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6つのISC

6つのISCの考え方

ISC(Imaizumi Scale)とは、良品と測定サンプルの数値を比較して、そのサンプルを数値として定量評価するものである。

ISC-L(輝度ムラ率の定義)

隣接部との輝度差と輝度傾斜に各係数をかけ、人間の目に相関させた数値です。

ISC-C(色ムラ率の定義)

色ムラ部の色相とそれを取り囲む背景部との色度差、および色ムラ部のエッジ強度に各係数をかけ人間の目に相関させた数値です。

ISC-S(筋ムラ率の定義)

ムラ部と、それを取り囲む背景部とのコントラスト差とその傾斜角、及びムラ部の面積に各係数をかけ人間の目に相関させた数値です。

ISC-I(色差分布率の定義)

人間の目がやっと識別出来る程度の色の差(色差0.01以下の非常に微弱な色ムラ)を色の濃さを強調して識別し、人間の目に相関させた数値です。

ISC-A(シンチレーション率の定義)

強い平行光を発する発光体(レーザー、キセノンランプ、LED等)が他物質に当たることで発光面に生ずる星のまたたき現象を測定し、人間の目に相関させた数値です。

ISC-Z(ざらつき率)

粉の大きさや粉の分散分布状況を測定し、人間の目に相関させた数値です。

ISCの校正に対する考え方
CIEの校正では精度±4%
そもそも基準光源そのものがフィラメントのため輝度、色度がドリフトをしています。
校正光源を校正する測定器の精度が±2%とすると校正光源の校正で±2%の誤差が出てしまいます。
その光源で輝度計を校正するため、輝度計の誤差は全測定レンジで±4%になります。

ISC(Imaizumi Scale)の校正

ISCは白,R,G,Bの4点校正しております。当社基準光源は高安定白色基準光源及び白、R、G、Bの高安定LED光源を高安定制御して基準光源としてそれを基に精度を保証しています。(※1)これにより機差もなく安定測定できます。(※2)これにより輝度、色度ともに高精度の校正が可能です。

※1   当社製高均一性光源を使用し、CCDカメラの画素ムラを測定してレンズごとに補正データを作成しています。納入時にこの補正データは添付いたします。また、カメラ、レンズ共に性能測定し、当社企画内に入る同一の物を使用しています。
※2   当社基準光源で機差を測定し、当社基準光源を基に精度保証します。なお、当社には高安定白色基準光源、白,R,G,B高安定LED光源が有り、当社長期輝度測定器(±1%)で監視をしています。

輝度ムラ分布表示  
マトリックス処理した各測定点の輝度傾斜を表示します。
独自の輝度ムラ率(ISC−L)を表示します。
(オンマウスで画像が切り替わります)
色ムラ分布表示  
マトリックス処理した各測定点の輝度色度値を表示します。
独自の色ムラ率(ISC−C)を表示します。 測定点をベクトル表示することで数値だけでなく、面としての評価が可能です。
(オンマウスで画像が切り替わります)
筋ムラ分布表示  
人間の目でも識別が困難な微弱な輝度変化による筋ムラを数値化します。
指定した枠内の筋ムラ率(ISC−S)を表示します。筋ムラ率(ISC−S)、筋ムラ分布の両方での総合評価が可能です。
(オンマウスで画像が切り替わります)
色差分布表示  
色差0.01以下の非常に微弱な色ムラを識別します。
独自の色差分布率(ISC-I)を表示します。
(オンマウスで画像が切り替わります)
シンチレーション表示  
粉の大きさや、粉の分散分布状況を測定します。
独自のざらつき率(ISC-Z)を表示します。
面での評価が可能です。
粉度分布表示  
粉の大きさや、粉の分散分布状況を測定します。
独自のざらつき率(ISC-Z)を表示します。
面での評価が可能です。
EyeScale-3W、4Wのオプションソフトです。